今日は親が行けなくなったから代わりに行ってと言われてある集まりに参加しました。
新しい日本をつくる会「暁」ってやつです。今回で5回目だそうで430名ほどの集まりでした。
登壇者の方やその後にあった懇談会など全部参加して思ったことはいろいろあります。
彼らのいいところはみんな会社を持ってある程度の実績を出しているということです。
学生会の意識高い系の人たちよりは聞く価値ありますし、その分内容も濃密でした。
そうして懇談会で話をしていた人や話を聞いていた人と和気藹々と話していたのですが、非常に居心地が悪かった。
なぜなら僕は当日にピンチヒッターとして行っただけで何か事業をしているというわけでもなく、今務めている会社でなにかやっているというわけでもないのです。
確かに少しあれをやろうこれをやろうなどと考えていましたが、まだ頭のなかで具体的な計画も実現するための技術も何も持っていない状態。加えて名刺も持って行ってないと言う場違いにも程遠い存在だったのです。
皆さん名刺を持って和気あいあいと自分の事業について自身を持って話している様子を見て本当に居心地が悪かった。そして帰り道に自問しました、なんでこんなに居心地が悪かったのか?
もちろん完全に場違いというのは有るんですが、それ以上に僕自身彼らに嫉妬していたことに思い当たりました。
そうです嫉妬していたんです。僕が!彼らに!嫉妬していたんです!
彼らの事業と笑顔と名刺と帰りの駐車場に止まっていた彼らと思われる外車、
全てに嫉妬していたんです。
なんで嫉妬しているのか?僕は彼らの側に立たなければならないと、なぜ立ってないんだと、自分のできていないことに嫉妬していました。
これらの強烈な気付きに僕は少し安心しましたまだ熱はあると、嫉妬に焼かれるほどの熱量はあるんだとそう思いました。
今回はいい一日でした。いろいろありましたけどいろいろ気づけました。
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